八戸市議会 2019-03-04 平成31年 3月 定例会-03月04日-02号
ふるさとへの熱い思い、市民の幸せと市勢発展を目指し、八戸前進プランを掲げ、多くの市民の方々の支持を受け当選されましたことは、13年以上経過した今もなお忘れられない光景であります。
ふるさとへの熱い思い、市民の幸せと市勢発展を目指し、八戸前進プランを掲げ、多くの市民の方々の支持を受け当選されましたことは、13年以上経過した今もなお忘れられない光景であります。
思い起こしますと、小林市長は、平成17年秋、国家公務員という安定した地位を投げ打ち、みずからの政策を八戸前進プランというマニフェストとして掲げ、現職の市長に果敢にも戦いを挑み、多くの市民の支持を得て、見事初当選を果たされました。その後、さまざまな課題を抱え、東日本大震災などの逆境もあった中、そのすぐれた行政手腕とリーダーシップにより、数多くの具体的な事業を実施し、着実な成果を上げてまいりました。
青森県内の首長選で初めてと言われた本格的マニフェストを掲げ、新人として現職に挑んだ8年前の八戸前進プランにこのようにマニフェストに対する強い思いがつづられております。 1期目の4年間は、八戸を停滞から一歩でも前進させたいという強い思いを持ち、八戸の持てる力の基礎を磐石にするため多くの事業に取り組み、八戸の人間力と地域力を高めることを目指してこられたと話されておられました。
当時としてはまだ珍しかった、みずからの政策をマニフェスト、八戸前進プランという形であらわし、八戸市政に新風を吹き込みながら、市民の幸福と活力ある八戸市の実現のため、マニフェストに基づく事業の推進と市政の諸課題に取り組まれてきたのであります。
小林市長は、初めての市長選の際に八戸前進プランというマニフェストを掲げ当選し、その実現に奔走され、その達成状況に高い外部評価をいただきました。 さらに、一昨年の2期目の市長選には、八戸市民とともに、さらに前へというマニフェストを掲げ、多くの市民の支持を得たわけであります。
この間、小林市長におかれましては、就任当初からマニフェスト、八戸前進プランに基づき、市民の幸せと活力ある八戸市実現のため、市政の諸課題に全力で取り組まれ、そのすぐれた行政手腕と指導力を発揮してこられました。企業誘致や浜の再生、防災体制の確立、協働のまちづくり、行財政改革など、スピード感を持って鋭意取り組み、着実に成果を上げてきたことは衆目の一致するところであります。
新マニフェストは、前回のマニフェスト「八戸前進プラン」に掲げた施策の実現に向けて全力を尽くしてきた経験と、その後の社会経済情勢等の変化を踏まえて、これからの4年間に重点的かつ市として新たに取り組む100項目の施策を取りまとめたものであります。私はこのマニフェストを着実に実現していくために、これらの施策を市の総合計画に位置づけながら、重点的に取り組んでまいりたいと考えております。
さかのぼれば4年前、マニフェスト八戸前進プランを掲げ、停滞か前進かをテーマに、無名の新人であった市長が、世間をあっと言わせる戦いで市長職に就任いたしました。活力の創出、安心の確立、行革と参画を3本柱に、24項目、92事業の実現へ向けて、全力を尽くした4年間と言えると思います。集中改革プランについては前倒しで実行、財政の健全化と本市の輝ける将来のために堅固な土台を築いてまいりました。
逆風の世論の中での今回の再選は、まさに八戸前進プランで掲げた施策の実現に向けたその行政手腕と、マニフェストの経過や結果をわかりやすく市民に伝える政治姿勢が八戸市民から高く評価されたものだと思いますし、また、さまざまな垣根を越えました議員の結集も忘れることはできないものでありました。
小林市政のこの4年間を振り返ってみますと、市長は就任早々、マニフェストは市民との公約であると、みずからのマニフェスト、八戸前進プランに掲げた各種施策を市政の重要課題として位置づけ、第5次八戸市総合計画に反映させ、市政の推進に取り組んでこられたものと思っております。
まずマニフェストの中にある「みずから判断する」との責任についての御質問ですが、私はみずからのマニフェスト、八戸前進プランの中で、マニフェストの実現に全力を尽くし、前倒しできるものは早期に実現しつつ、2006年を前進元年に位置づけ、目に見える形で実行に移していくことをお約束申し上げました。
以来今日までの3年4カ月、小林市長はマニフェスト、八戸前進プランに掲げた活力の創出、安心の確立、行革と参画を3つの柱とし、市民の幸福と活力ある八戸市のため、市政の諸課題に全力で取り組まれ、そのすぐれた行政手腕と指導力によって着実に成果を上げてこられました。
市教育委員会では、これらの課題解決を図るとともに、小林市長の掲げる八戸前進プラン、地域コミュニティの再生の実現を目指し、先ほども御説明いたしました地域密着型教育の導入を計画しております。このことにより既存の組織間の連携がより緊密となり、学校に対する支援体制や子どもたちの安全確保に向けた活動等がさらに強化されるものと期待しております。
市長は平成18年を前進元年とし、八戸前進プランに3本の柱を立てて重点的に取り組んだ。そのうち活力の創出では、是川縄文館の基本設計に着手したが、世界に誇れる遺産として発信できる施設の整備、また合掌する土偶の展示に配慮するよう強く要望する。
小林市長におかれましては、間もなく任期の折り返しを迎えますが、初心を忘れず、八戸前進プランに掲げた3本柱を中心に、八戸を元気にするように今後とも市勢発展のため、市民生活の向上と福祉の充実を図り、さらなる行財政改革や産業活性化に向け、とりわけ水産都市としての浜の再生を図り、まさに攻めの水産業を確立していただきたいと思います。 さらには、中心市街地活性化等たくさんの課題が山積みしております。
若干の増収が見込まれるものの、固定資産税の評価がえによる大幅な減収が見込まれることから、総じて伸びは期待できない一方、扶助費等の義務的経費の増加などにより、財政環境は依然として非常に厳しい状況にある中、市税等の確保に極力努めるとともに、財政調整基金等の活用を図りながら、徹底した行財政改革を推進し、財政の効率化、健全化を図るために、第4次行財政改革大綱及び集中改革プランに掲げた歳出の削減に努め、八戸前進プラン
歳出面においては、特に八戸前進プランに掲げた活力の創出、安心の確立及び行革と参画の関連事業推進など、市民生活の向上と福祉の充実を図るための施策に重点的に取り組んだところであります。 これらの施策の実施に当たっては、事務事業の見直しを行い、最小の経費で最大の効果が得られるよう創意工夫を凝らし、経費全般について節減合理化に努めてまいりました。
そして、八戸を元気にするための、2006年を前進元年として位置づけたマニフェスト八戸前進プランを掲げ、活力の創出、安心の確立、行革と参画の3つを公約の柱として市民に訴え、八戸市長選挙戦の歴史に残るような、わずか1カ月半の選挙戦で、無名の新人が見事当選したのであります。
立候補に際し、市民の皆様方にお示ししたマニフェスト八戸前進プランにつきましては、限られた任期ということを意識しながら、スピード感を持って取り組んでまいりました。 その進捗状況につきましては、先般公表いたしましたとおり、かなりの部分に着手し、ある程度の実績を上げることができたものと考えております。